当日はお昼から雨の予報だったので、前日の仕事を終えてから浜寺運河まで二時間ほどチニング釣行へ行ってきました。
現場に到着してから気づくアレ
ハンターカブで夜道をトコトコ、現場に到着したのが午前一時頃。さっさとチニングしてさっさと撤収する予定なので、リアボックスから荷物を取り出していくんですが、致命的なことに気が付きます。
ラインカッター+プライヤー+フィッシュグリップを家に忘れてくるという大失態。
上記三点はいつもプライヤーケースにまとめてぶら下げているので、プライヤーケース自体を忘れたっていうことですね……
とりあえずタックルボックスの中にラインの焼きコブを作るときに使うターボライターがあるので、ラインカッターはそれで代用。フィッシュグリップとプライヤーは、代用がなかったので素手で対応することになりました。
ちゃんと確認してから出ようね!(反省)
時間帯で表情が変わる運河
気を取り直して、深夜帯の浜寺運河は今回が初。日によって違いはあるかもしれませんが、運河の流れが昼間~夜間のときと比べてかなり速い流れとなっていました。
どれくらいかというと、いつもは5gのシンカーでもそれほど流されることのない穏やかな流れだったのですが、今回は5gシンカーで流されっぱなしになる感じですね。
この日だけだったかもしれませんが、後日同時間帯に訪れて確認する必要がありますね。
5gシンカーで底が取りづらかったんで7gシンカーに変更して、流れる方向へ移動しながらチヌを探しつつ打ち込んでいきます。
違う、そうじゃない
反応が出るまでひたすら移動しながら打ち込んでいくこと、一時間経過。
時間があるときはゆっくり運河全体をチェックしていけばいいかもしれませんが、短時間釣行の場合はある程度チヌが居着いているポイントを絞って狙っていくほうが効率がいいですね。今度からそうします(笑)
で、個人的に期待値の高いエリアに差し掛かってきたとき、ようやくアタリが出ました。
フッキングした次に瞬間に水面を跳ねる魚体。
チーバスくんでした。
ワームはおなじみのクレイジーフラッパー2.8”。まさかのゲストにちょっとほっこり。
口が大きいからバス持ちしてフック外すのは簡単簡単。速攻で帰っていただき、タイムアップまで投げ続けます。
40upのチヌキャッチ
ぽつぽつとショートバイトは出るが、乗らない。夏のチニングによくある状況のなか、30分後にようやく本気食いのアタリ。上がってきたのが、40upのマチヌでした。
コンディションのいい綺麗な魚体です。
運のいいことに抜き上げたときにフックが外れてくれましたが、かかりが浅かったんでしょうかね。
その後もショートバイトが数回あったものの、フッキングまでには至らずタイムアップで手早く撤収。
今回のまとめ
忘れ物はしないように、荷物を積むときには再度チェックすること(戒め)。
短時間釣行の場合は、自分の実績があるポイントに絞って狙い撃ちしていくこと。
上記二点が今回の教訓となりました(笑)
余談
暑い夏の夜は夕涼みがてらチニングはどうでしょうっていうフレーズをよく耳にしますが、普通に暑いですし、虫も飛んでくるから快適とは程遠い、と思うのは僕だけでしょうか……(´・ω・`)
夜でも熱中症対策と虫対策はしっかりと!