2024-11-22 オイカワ フライフィッシング in 大和川支流 石川

フライフィッシング
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朝起きるのが億劫なくらいに寒くなってきました。気温が下がるにつれて『あのオイカワたちはまだあのポイントで釣れるのだろうか』と気になってしまいます。

というわけで、今回も石川へオイカワを探しに……いつもより暖かい格好をして、いざ石川河川公園へ。

時刻はAM10:00。天気は晴れの予報だったけれど、若干の曇り空。気温は16℃。前回入ったポイントから様子を見てみる。

出迎えてくれたのは流れの中を悠々と泳ぐコイ。ひとまず#18ウェットフライで流してみます。

中央の黒く細長いのがコイ。

が、反応無し。

これは今回ダメかァ……と思いつつ、今日は前回下ったところより更に下流側へ釣り下ってみると、近鉄線の高架の奥には鷺がいるのを確認。

ってことは、あの辺にいてるんかねぇ……水温も測ってみたところ、16℃とそこまで冷えているわけでもない。

高架の上流側の瀬頭を狙ってスイングしてみると、コン、と小さな反応あり!

もう一度流してみると、ヒット。慎重に寄せていってラインを摘んでランディング。撮影しようと思い、スマホを取り出そうとしてるときに、ポロリ。

ようやく撮影できたのは4匹目のとき。

ネットを家に置いてきたので、代わりに観察ケースをネット代わりに使用(笑)。入れづらい……

ネットはリバーピークのモノを持ってますが、先日リバーランドさんで工房ひわたりのオイカワリーフネットを注文したので、それ待ちです。撮影するならオイカワがかっこよく、綺麗に見えるように撮影したいもんね。

とりあえず高架周辺で群れがたむろしているのが分かったので、この辺りで狙っていく。

しかしながら昼過ぎから向かい風が強くなり始めたので、追い風になるように川を渡って対岸からアプローチ。高架の上流側でポツポツと釣れます。

あと途中からカウンターを使いだして、数を勘定していきました。なので、数は合ってると思うけどおおよそです。

しばらく釣って反応が薄くなってきたので、下流側へ移動。鷺が群れていたポイント周辺なので、どちらかと言えばこっちの方が本命かな。

ゆるーい流れ。

高架の真下は水深があって入れなさそうだったので、少し下流の、膝下くらいの水深にに立ち込んでキャスト。

うむ、問題なく居てますな。

それにしても高架下というロケーションということもあり、頻繁に電車が通過していく。こうも騒がしい状況でもオイカワはあまり気にしてないのかな?

近鉄でおなじみ、見慣れたカラーリングの車両。

その後も釣れ続け、反応が薄くなれば立ち位置を少しずつズラしながら流していく。

サイズはだいたい10cm前後が多いですね。#20ウェットを流すとたまーに、6〜7cmくらいのオイカワが釣れます。フライサイズに比例して釣れるサイズも大小変わってくる印象ですね。

時刻はPM14:00。高架下流側もまだ釣れそうな雰囲気はありますが、1回休憩を挟んで戻りつつまた上流側の様子を見ていきます。

ちょっとだけブーツの中に浸水してきたので、脱いで休憩中。携帯食のカロリーメイトを頬張りながらひなたぼっこ。

橋脚周りで淵っぽくなってる箇所があり、そこにもオイカワが視認出来ました。これ狙うのなら、チョウチン釣りみたいな感じでしょうかね?今回は狙わずにスルー。

ズームするとこんな感じに群れている。

上流側もまだ居てることは居てるみたいですが、反応は渋め。アタリは出るものの、なかなか掛かってくれない。

1回流したところはやはり警戒されるみたいですね。フライを変えればもしかしたら食ってくる可能性があったかも?

その後、目立ったアタリもなく、風が本格的にキツくなってきたので撤収。最終24匹でした。

今回はうまくオイカワの群れを見つけることが出来たので、なんとか釣果に繋げることが出来ました。水温も思ったより下がっていなかったのが功を奏したのではないかと思います。

来週あたりからまた一段と寒くなるみたいなので、そろそろ本格的に難しい時期に突入するんじゃなかろうかと思ったり……それでもオイカワを狙うつもりではあります(笑)

むしろ難しくなってくれた方がやり甲斐はある?

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