2024-09-09 オイカワ フライフィッシング

フライフィッシング
記事内に広告が含まれています。

昼間の用事を終えて、ちょっと時間があるなぁ……と思ったので、ちょっくらオイカワでも狙いに行くか、となったので15時過ぎ家を出発。

40分ほどペダルを漕いで石川の河川敷に16時頃到着。

とまぁ、そこまでの道程では何も問題はなかったのですが、ポイントについてから風が吹き始めました。

予報では4mくらいの風。けど、瞬間はもっと吹いていたかも。

キャストする方向に対して追い風ならば特に問題はないと思っていたのですが、案の定右からの風と対面からの風が混ざっている感じ。これ、右手でキャストする場合、かなり難しくなります。

フライラインはナイロン・フロロ・PEなんかより重いラインですが、ラインの直径が太い分キャスティング中に風の影響をもろに喰らいます。その先端のリーダーやティペットもフライが軽い分、暴れやすいです。

その結果、リーダーやティペットはエアノット(ラインがキャスト中に空中で絡まる)が頻発したり、フライラインが風に煽られて飛距離が伸びなかったり、ターンしなかったり、フライが自分に突き刺さったり……

それでもなんとか風の吹く合間を狙ってフライを流していくと、

オイカワはゲット。ちょっと大きめのヤツも釣ったんですが、ネットを使わずにキャッチしようともたもたしていたら逃げられました。撮影拒否……ですね(笑)

前回よりも流がれるフライに対して若干反応が渋くなっているような気が……いつもなら同じポイントで頻繁にアタリは出ていたのですが、今日はアタリの数が目に見えて減ったような感じが。

ポイントを変えてちょっと上流側の瀬でも流してみましたが、同じく反応は薄。全くいないわけではないので、単に活性が落ち着いてきているように思います。オイカワって越冬前の荒食いとかあるんでしょうかね?

川岸のコンクリート護岸の足元には結構な数の群れが見えたのでちょっと試しに護岸ギリギリに流してみたり。

これでも1匹オイカワがかかりましたが、流れが緩いためフライを見切ってる可能性が非常に高いかも。アタリはあんまり出ませんでした。

日が落ちた18時過ぎのタイミングで撤収。結果はたぶん5~6匹くらいだったかと(あんまり数えてない)。そのうち型がいいのは撮影拒否の1匹だけ。

日が落ちるのが早くなってきたような、そうでもないような……もう9月ですからそろそろ秋も深まってくるかな。

そういえば、17時過ぎくらいからいつもオイカワがライズしていたのですが、今日に限ってライズはしていなかったです。もしかして、風が強かったからか……はたまた時期によるものなのか?

うーん、まだまだわからないことだらけですね(笑)

タイトルとURLをコピーしました