前回に引き続き、玉川峡へとまたまたフライフィッシングにいってきました。
今日入渓する場所はいままでいったことのないポイントで、玉川峡、丹生川の上流部分にある谷。
玉川峡の入川道はこんな感じでわかりやすく看板を立ててくれているのですが、これは一定の区間だけで、上流へ向かうにつれて入川道を示す看板はなくなっていきます。
今回入ったとこは、看板なし、山を降りる感じでした。
足元を確認しつつ降りていくとこんな感じの場所。雰囲気はすごく良さそうな感じなんですが、アマゴは居てるんでしょうか?
タックルは前回と同じ#3ロッド。
結んだ14番エルクヘアカディスで釣り上がっていきます。しかし……
うーん、やっぱり毎度ながらカワムツが掛かってきます。14番でもお構いなしに口を使ってきますね。
落ち込み、瀬、肩などポイントらしいポイントを流していきますが、景気よく水面を割ってくれるのはアマゴではなくカワムツばかり。
サイズが小さくてもこの通り。さすがにカワムツの写真ばかり撮っていても仕方がない……
遡行を続けていくも、アマゴの姿は見ることは叶わず。
さらにはウェーダーのどこからか浸水。どうやら破損したようで……歩く度に嫌な感触が足裏にまとわりつき、ついに大きな淵にばったりと出合い、ちょっと越えられそうになかったので断念して退渓しました。
9月末で禁漁となるのですが、少し早いですが今回の釣行で今シーズンの渓流釣行は切り上げようと思います。ウェーダーも浸水して、フェルト部分も思った以上にすり減っていたので……買い替えないと。
解禁から遅れて5月から玉川峡に通い始めて、いちおう本命を釣ることはできましたので初渓流シーズンとしては上々かな、と個人的に思っていたりします。
来シーズンは解禁から行こう(笑)