どうも。前回の投稿から随分と期間が空きましたが、久しぶりの投稿です。
今回は超、久しぶりのワカサギネタ。
普段、ワカサギ釣りをするときは奈良県吉野町の津風呂湖に行くのですが、ここ数年津風呂湖のワカサギが不調……ということもあり、ワカサギの釣行記録はストップしていました。
一応、昨シーズンから何度か津風呂湖に行ってみてはいたのですが、ブログにあげるほどの成果を得られず……今シーズンは特に顕著なレベルで釣れておりません。
そんな中、僕の数少ない友人であるH氏のお誘いがあり、関西圏内で一番ホットなワカサギ釣り場に連れて行ってもらえることになりました。
兵庫県三田市の青野ダム。
アウトドアハウスアオノさんのブログを見ていただければ、連日賑わっているのがわかると思います。
当日はH氏と、H氏の釣友Kさん(めっちゃ釣りウマ)の三人編成で青野ダムへと突撃させていただきました。青野ダムまでの道程は合流地点まで電車で移動し、Kさんのおクルマにて目的地へ。
それと余談ではありますが、こういったものを作成していました。

こちら、ワカサギ仕掛けにユニ8/0スレッド(Red)を巻いてコーティングしタイイングしたものとなります。(ダイソーの#50ポリエステルミシン糸(赤)も使用してみましたが、太くて若干見てくれが悪かったです)
フライにミッジラーバというアカムシ(ユスリカの幼虫)に似た毛鉤がありまして……

だったら、ワカサギの餌でアカムシを使うこともあるのだから、これをワカサギ仕掛けに巻いたら釣れるんじゃなかろうか? もし釣れるなら餌の付替えも不要だから、効率よく釣れるんじゃなかろうか? とロマンというか、アホなことを考えてた時期が僕にもありました。
最初は「これどうやって巻くんスカ……?」と悩みながら色々失敗しつつ、最終的にはなんとか、アカムシっぽい形に近づけることに成功。ワカサギ仕掛けはだいたい5〜6本の胴付き仕掛けとなっているので、一本ずつ巻き上げて、巻き終わったら仕掛け入れに再度戻していく作業。慣れれば仕掛け一枚2〜30分程度でした。
閑話休題。
青野ダムのワカサギ釣りは完全予約制となっているみたいで、事前にH氏に予約を入れていただいてました。(青野ダムのワカサギ釣りについてはHPとブログを参照していただけると良いと思います)
現場到着後受付を済ましたのち、荷物を担いで釣り場まで移動。釣り場はダム湖に浮かべられた台船のか、もしくは桟橋のどちらかで釣りをします。(人数が多い場合はどっちで釣りをするのかわからないらしい?)今回は人数も自分たちを含めて10人だったので台船からでした。
釣座は左からKさん、自分、H氏という位置取り。H氏の右に二人と、背後に一列5人。舟の上からということで、桟橋で使っていた折りたたみのたたき台は使用することができなかったので、Kさんからクランプ式のたたき台×2+用意した椅子が小さかったので、大きめの椅子+ワカサギカウンターまで貸していただけることに……。本当にお世話になりますm(_ _)m
さてさて準備を終えて、仕掛け投入。深さはだいたい13m付近。ベタ底を狙うと不意に外道とかが掛かるらしいので、ちょっと浮かせて誘うのがいいとのこと。

ちなみに、アカムシ毛鉤?の仕掛けを右手側に投入し、左手側は普通に紅サシを餌にしたノーマルスタイルで比較してみました。
餌の方は投入してから割とすぐに反応が出ましたが、アカムシ毛鉤?の方は流石に反応は鈍かった……釣れるときも餌の方は2連3連と連掛けもありましたが、毛鉤は単発、良くて2連掛け。
うーん、予想通りではあるけど、毛鉤の方で釣れたし今回の目的は達成されてるのでヨシ!(笑)
途中Kさんからアドバイスをもらいつつ、ぽつぽつと釣り上げていき、

最終は写真の283から片付けながら最後にダメ押しの1匹追加で284匹の自己新。
両サイドのお二方はというと、
二人揃って出足でトラブってたはずなのに、自分の倍くらい釣ってました。
周囲もだいたい250〜350とかで、全体的に低調気味とかなんとか。個人的にはこれだけ釣れてれば十分だと思ってしまうんですがね(笑)

そんなこんなで終了時間になり、撤収。今朝の集合場所で解散。
久しぶりにワカサギ釣りしたなぁ……、という一日でした。