再び北今西あまご放流釣り場へ行ってきました。
前回は少しポイントを早め早めのテンポで見切って釣り上がってしまったので、今回はゆっくり釣り上がりながら小さなポイントもじっくり攻めていこうと思います。
タックルは二種類持ち込み。オイカワで使っている#1と渓流用の#3。まずは#1ロッドでやっていきました。
フライは前回と同じく#14ピーコックパラシュート。
岩壁に流れる緩い流れの中を流していくと早速ヒット。入川してすぐ反応が出てくれて幸先がよさそう。
続いて瀬の中から一匹。このサイズを#1ロッドでやり取りするとなかなか楽しいですね。近距離の取り回しは良いですが、飛距離が欲しい状況になると#3ロッドでやったほうが楽かなぁ。
ピーコックパラシュートですぐに反応が出てくるので、テレストリアル系ならいけるか?と思い、アントやピーコックカディスなんかも流して見ますが、いかんせん反応が薄い……
ピーコックパラシュートはボディのピーコックを2本で巻いてあるのでそれなりのボリュームが出るようにしています。なので、もしかすると大きめのボディに反応している可能性も否めません。
再びピーコックパラシュートで流していきますが、アタリを拾ってやり取りしているときに岩陰に潜られてラインブレイク。ティペットを7xでやっていたので強引に寄せることができず、バラしちゃいました。
ここで#3ロッドに持ち替え。
その後も細かいポイントもなるべく通していきながら、ぽつぽつ釣っていきました。途中、瀬の流れ出しのポイントで何度かアタリをスカしていたり、フッキングミス、バラシがあったりと。ここできっちり拾うことができていればもう少し数を伸ばせられたかと思うと……
リリース後にその場で留まっていたので撮影。
エリアの一番奥、反応がイマイチになったので、一旦川から上がって休憩を挟んでから再度釣り上がっていこうと思います。
もう9月の後半ですが、まだまだ夏の残暑が続きそうです。それにしてもいい天気だったなあ(笑)
ルアー・フライエリアの最下流部からまた釣り上がり。少し時間はおいたものの、やはり二回目の釣り上がりは反応が若干鈍くなるのは仕方がないこと。
それでもいちおう出てきてくれるアマゴは居てますね。
フライは変更して#16ハンピーパラシュート。
二周目も最奥部まで到着し、なんとか2匹は追加。合計で9匹のアマゴを釣り上げることができました。あと1匹でつ抜けの状況ですが、とりあえず今回はここで切り上げて帰ることにしました。
かわらび荘で宿を取って終了時間までじっくりやるっていうのもありかもしれませんね。イブニングのライズ狙いはちょっとやってみたい気持ちもあったりします。
今回でアマゴは来シーズンまで終わりということで。
北今西は来シーズンで目立った釣果が得られなかったらまたお世話になる可能性があります(笑)